そこで思い出したのがオカルトファンのことだ。
これまで集めた情報から、必要な道具が「鉄パイプ」「モルボルの触手」であることはわかっている。
そして、その二つはもう10以上集まった。
あとの一つが何かわからないが
ぽちの力でもう集まっている可能性が高い。
そこでソロモンの指輪を使用してみると
さもありなん。
師匠が一人現れた。


師匠の本名はグラシャラボラスというらしいが
それって、どこの国の人?
ネットにつながっていたら調べてみたのだろうが
ちょっとこの状況では彼が何で、誰で、どれだかわからない。
しかたない。
オカルトファンの間で噂になっている存在ということで
「つちのこ」と名づけることにする。


新しく仲間に加わったつちのこ師匠。
彼がきっと『禁断魔法精製』をしてくれるのだろう。
そう期待したのだが、ダメだった。
あと2つ師匠が入る場所が空欄になっているのだが
そこに入る師匠を待つしかないだろう。
とりあえず気を取り直して師匠のほかの特技を眺めると
『ジャンク屋呼び出し』というものがあった。
そういえば、ヒャダルコの最強武器はもう作れるんじゃないだろうか。ぽちのおかげで。
そう思って呼び出してみると
全員の武器を最強クラスにできると教えられた。
やったよ。やった。
そこで全員作り変えたのだが
やはり、武器の種類が必殺技のキメに直結するヒャダルコに興味が集中する。
そこでペットショップからパワーリストを買い込んで全部オーラストーンに変化させて
ヒャダルコにオーラをかけて滅多切りを出させることにする。
何度かカモノハシを倒したあとで、とうとう最後のキメが発動した。


ヒャダルコがまず切り上げてカモノハシを(もともと浮いているのだが)浮かせると
ヒャダルコも一緒になって飛び上がって
これまでの連続剣が単なる怠けに思える勢いで切り刻み始めた。
ダメージは全部9999。
最初の5発くらいで数えるのをやめた。
これ、おそらく全部で20万以上のダメージなんじゃないだろうか。
9999の上限、意味ねーな。
まず間違いなくモルボルも粉砕されるし
アルティミシアだろうと生きてはいられないはずだ。
ようやくクリアのメドがたってきた。
 

ラグナ像作成のお手伝いを終えてシュミ族の村を後にする。
デリングシティ、シュミ族の村と二つの観光名所を見物したから
いよいよパルプンテを迎えに行こう。
でもその前に、魔女祈念館の情報を集めようと
訪れたエスタシティは大変なことになっていた。
月の涙で落ちてきたモンスターたちがあふれかえり
とうとう市街地にまで侵入されてしまったのだ。
ずっと、外界の人間たちを阻んできた『トゥルーマン・ショーの壁』も
内部でだまされないモンスターたちには無力だったようだ。
呆然とする市民たち、喜んでいるバカ殿。
あの、ラグナ系の大統領はどうしたんだろう?
そう思いながら歩いていた通路にやつがいた。


「くけけけけけけ」
そいつは通路のへりに腰をかけているようだった。
大きさからも姿かたちからも人間で
ただ、完全なツヤなし黒はこのいかれたファッションセンスの国でも奇異に感じられる。
今までこんなやついたかしら、と話しかけると
上述の奇声をあげて
いきなり戦いが始まった。
空中から降りてきたのは
カモノハシのくちばし
コウモリの翼
工業用ロボットの前脚
蜂の胴体を持ち
質感は爬虫類の怪物だった。名をエルノーイルというらしい。
それにしても、必ず名前を知っているなんてたいした雷電だ。
ルノーイルはかなり高い確率でこちらの攻撃に対してカウンターを決めてくるが
ゼルのパンチ頭突きパンチ頭突きや
ヒャダルコの滅多切りの前ではない。
単なる雑魚か。そう思いながらもキスティス先生がドローをしかけた瞬間
その存在価値が急騰した。
なんと、憧れの術である『ペイン』が選べる。
ペインというと、精製する道具が見当たらないというのに
ドーピングの効果が非常に高い優れた魔法である。
ステータスにドーピングすると、たしか眠、暗闇、沈黙あたりを一気に防いだと思う。
つまりモルボル対策に必要な術なのだ。
これは殺すな! 生かして吸い取るのよ!
そう叫んだキスティス先生だったが
ヒャダルコの滅多切りが一瞬早くカモノハシは地に堕ちた。


しかし画面をいちど切り替えると
奴はまたそこにいた。
なんだ、固定の敵だったのか。
そうと決まればいろいろ戦法を試しながら
のんびりペインを集めながら倒そう。
そうして3回ほど倒したとき
戦利品を見てさらに驚いた。
『エネルギー結晶体』というそれは
なんと道具精製の材料となり、アルテマストーンになるのだ。
これまでの経験で、オーラストーンはオーラの魔法になったし
シェルストーンもフレアストーンもそうなった。
だからこれはアルテマになるのだ。
あまりに希少で、いまたった14個しかないアルテマ
こんなところでカモ(ノハシ)にしょわれて俺を待っている。
殺しました。
殺しつくしました。
何も考えずに切り殺し、撲殺し、異次元に叩き込みました。


アルテマストーンが100個になって
さあアルテマに精製するかなと思ったら、できない。
どうして。
どの師匠がやってくれるの。
このゲームの大前提は『困ったときはチュートリアル』である。
チュートリアルのヘルプからアビリティの説明を見ると
それぞれの変化で、どういうものが作れるか教えてもらえる。
それを師匠が身につけていたらの話だけど。
そしてどこにもアルテマをつくる特技はなかった。
怪しいのは『禁断魔法精製』という特技なのだが
それを誰が教えてくれるのかわからない。
 

プレイ時間が赤くなりました。これは何かわるいことの前触れなのでしょうか。
それにしても、今度のドラクエはクリアするまでに50時間だ! とかよく言われていましたが
FF8は100時間ですよ。それでもまだ4枚組のうちDisc3です。
その先の長さにめまいもおきようってものです。


それはそれとして、そろそろお話を先に進めたくなってきました。
ぽちが大量のロゼッタ石をひろってきてくれて
リボン+××ボーナス×3という万全のレベルアップ体制を整えたとたん
戦いが楽しくなってレベルが飛躍しました。
ということで、次回からパルプンテを救出に向かうことにして
今回はその間何をやっていたのかおさらいをしようと思います。
 

愛を、感じてほしい。 〜FF8プレイ日記 Vol.42〜

梅雨もようやく明けまして、ゲームよりも大事なものが目白押しです。
夜はビールを飲まなければなりませんし、昼はお給料を稼がねばです。
そして週末は海に山にしっかり遊ばないと気力がもちません。
気がつけばまた、ぽちのアイテムを巻き上げるだけのために電源を入れる日々がやってまいりました。
もうリボンも見慣れてます。


そしてある日、4つ目のリボンを見つけて思ったことは
「この調子なら師匠を6人に分配していちいちメンバー交代で師匠のつけなおしをしないで済むんじゃないのか」
今いる師匠は(オカルトファンのアレを追加して)14名
仲間は6名だから一人につき二人の師匠です。
師匠は全部で20個特技を覚えられるので
上手に重複部分を忘れてもらい
足りないものは覚えてもらい
メンバー交代でもいちいちジャンクションをやりなおさなくてもいいようにしようじゃないか。
そんな目論見でやってみました。


まず考えるべきことは
どんな特技が必須なのかということです。
ざらっと思い出す限りを挙げてみると
アイテム、まほう、ドロー、G.F.
力、魔力、体力、精神、HP、早さジャンクション
力、魔力、体力、精神+60%、HP+80%
属性攻撃、属性防御×4、ステータス攻撃、ステータス防御(デス用)、アビリティ×4
リボン、オートシェル、オートプロテス


表を作りました。
師匠特技管理表

こんなもんか。
昨夜やった時点では、それぞれの+60%がなかなか手に入りません。
魔力+60%はまませんせいがくれたロイヤルクラウンが2個
体力+60%はアダマンタインが4つほどあまっているのですが
力や精神やHPはそもそもそれをどのアイテムで実現するのかすら不明です。
とりあえず早さの書×1とリボン×2がほしいところなどと
まあそういうことをやっています。


次にゆっくりプレイできるのは冬ですか。それまでにぽちの力だけで師匠の完全分配を目指します。


ところで『エネルギー結晶体』を無尽蔵にくれる固定敵を見つけてアルテマストーンが100個になりましたが
これをどうやってアルテマに変えればいいの。
今のそうアルテマ数は14
アルテマストーン数は100
総エネルギー結晶体数は100です。
どの師匠が。

今回はここでおしまい。前回の日記から一ヶ月が経って
ぽちはさらにいろいろなものを拾ってきたり、ヒャダルコたち自身も戦いに明け暮れたりしてこの日記は遠い昔のようだ。
同時に『天下統一 〜相克の果て〜』のリプレイも開始してしまっているので
ただでさえ少ないゲーム時間をさらに押し合いへし合いしているというのはある。
クリアできるのは来年か。
まあ、気長にお付き合いください。

言葉とはほかの生き物と人間とを分かつ特徴のひとつである。
それはこの世界でも変わらないだろう。
ほかの生き物からの優越性を信じているならば、動物に言葉を教えようとは思わない。
イルカは音波によってかなりの情報をやり取りするというし
サボテンはテレパシーがあるという。
眉唾物だけれど、人間はそれを理解しようと努力している。
理解しようと、努力しているのだ。
けっして彼らに人間の言葉を教えようとはしていない。
それは教えても甲斐がない、覚えられないと思っているからであって
それだけ人語を難解なものだと考えているのだ。
しかしラグナは「教えよう」とした。
シュミ族という異形の輩が人間と会話ができるのを見ているとはいえ
ムンバがそのシュミ族のひとつのありようだと知っているとはいえ
それでも、頭脳も小さく言葉を失った(おそらく記憶も失っているのではないか)存在に対し
言葉を教えようという考え方は異色だと思う。
それは当然シュミ族も感じた疑問らしく、同じ質問をした。
ラグナは答えた。
『言葉という便利なものを知らないのは不幸だ』
無邪気だ。
相手が学べそうだから教える、という計算はそこにはない。
便利だから伝えてやりたい。
ジャーナリスト志望の男はそれなりに言葉に対してつよい思いがあるようだった。


ムンバをより近いものとして理解しているシュミ族の長老は、当然ラグナとは違う考えをもっている。
思いは言葉にすることで伝わるが、言葉にすることで制限されるし誤解される。
そしてムンバはその言葉に頼らないコミュニケーションで、生きるために大切なことは伝えることができるから
ムンバには言葉は必要ない。そう考えていた。
しかしそれでも、シュミ族の人間はラグナにひきつけられるものがあったらしい。
どうして自分たちが人間に心を奪われたのかわからない。
姿かたちだろうか? 声だろうか? それとももっとほかのことだろうか?
わからないから、知的探究心にあふれた彼らはとりあえず姿の再現を目指したのだ。
像を作ってわからなかったら、おそらく声を再現するんだろうな。
そして動きも。地下へと降りていく町を作ってしまうような変人たちだから、いつかもう一人の作り物のラグナを生むことだろう。
それがシュミ族の最後の日のような気がする。
ヒャダルコも悪寒を感じたようだが
それでも像を作っている今だけなら問題はない。とりあえず、美しい夢はそのままにおいておくことにした。
辞そうとするヒャダルコを長老が止めた。
来客に贈り物をしたいのだが、シュミ族の間では何もしないものには何も与えないことにしているらしい。
ヒャダルコたち異邦人の存在をそもそも利益と考えないあたりが閉鎖的な生き物の面目といったところか。
ともあれ、贈り物をしたいから働けと言われた。
すごい理屈である。しかし乗りかかった船だからつきあってやることにした。


仕事の内容は、先ほどの像の制作を手伝えと言うものらしい。
その言葉を持って工房に向かったら、像を作るのに必要な石を集めて来いといわれる。
えーめんどくさいよ、と思ったのだが
いきなりヒャダルコがその工房の片隅から石を見つけて自らの才能をアピールするにつけ
しゃあねえ、手伝うことにした。
我が家の14インチのテレビでははっきり言って判別できないのだが
ヒャダルコは独特の嗅覚でも持っているのか
それとも壁と話すのが好きな男は、その壁を作る石にもうるさいのか
あっという間に5つ見つけてしまう。
拍子抜けしてしまうくらいに仕事が終わり
感謝されながら長老のところに贈り物をもらいに行ったところ
贈り物はモノではなく、単に手のひらを見せてもらっただけだった。
もの作りが大好きなシュミ族の間では
長老になるほどの男の手のひらを見ることは非常な名誉らしい。
……
まあ、仕事ってもたいしたことしていないし。
こんなものか。我慢するか。
あきれ果てたゼルと先生はとっとと帰ってしまい
ヒャダルコも久しぶりにガンブレードを一閃させたい誘惑と戦いながら部屋をあとにしようとすると
お付きがお土産をくれた。
それは『フェニックスの羽』という。
ずっと昔サイファーがくれた『メガフェニックス』から精製できるアイテムで
一度使ってフェニックスを呼び出しておくと
今後モルボルに全滅させられたときに復活させてくれるというすばらしいものだ。
すでに一度、モルボルに全滅させられて効果がなくなっちゃってるだろうから
もう一度使っておくことにする。
 

話に出てきた長老の家に行ってみる。
最高権力者なのに質素なそのたたずまいは
シュミ族が長老になるかどうかの採点基準に『質素倹約を旨とすべし』があることをうかがわせる。
内部には水槽がありお付きが一人ついているがあくまで内装も控えめで
たたずまいは質素でも中はゴージャス、という一時代前の芸人でもなかった。
お付きはヒャダルコたちを迎えて言う。
「ようこそ、おめおめ来られました」
どうやらお付きにも金をかけていないらしい。
村長って、なって楽しい職業なのだろうか。


村長にラグナとの関係を訊いてみた。
17年前にラグナを助けたのだという。
……17年前?
てことは、あれか?
ラグナがシュミ族の村に訪れたのは『魔女の騎士』の撮影のあとだろうから
もしかして、ラグナはエルオーネ捜索の旅の途中で撮影に参加したのか?
それはどうなんだ。人としてどうなんだ。
でもちょっと待て。ラグナの特殊技であるデスペラードを思い出せ。
榴弾を投げ込んだあと、上空から目線を切って無差別に無表情に弾丸を降らせるあの技を。
ラグナはもともとそういう奴なのだ。
エルオーネのことは大事、と言うのは口だけで
いざとなったら「ごめん、自分もかわいい」という奴なのだろう。


ちょっと年表を修正してみた。
XX年前 F.H.建設
XX年前 魔女戦争勃発
2X年前 エスタ、ウィンヒルへの最後の侵攻。
2X年前 最初のラグナの夢(ガルバディア vs ティンバーの交戦にて) 
     ラグナ、ジュリアと出会う。
19年前 ラグナ、セントラ遺跡で行方不明となる。
     ガルバディア、ティンバーを占領。
18年前 三度目のラグナの夢。ウィンヒルで復活。エルは4歳くらい?
     ジュリア、Eyes on meで歌手デビュー、カーウェイ少佐(当時)と結婚。
     キスティス、サイファー、シュウ誕生。
     ティンバー、征服されガルバディア領となる。
     ラグナ、ティンバーマニアックスの記者として旅に出る。
     エスタ、エルオーネを誘拐する。
     ラグナ、エルオーネを探して旅に出る。
     ラグナ、イデアと出会う。
17年前 四度目のラグナの夢。トラビアにて魔女の騎士の撮影。
     ラグナ、崖から落ちてシュミ族の村にて過ごす。
     五度目のラグナの夢。ラグナ、エスタにてエルオーネを救出する。
     魔女戦争終結。魔女アデル、倒されて宇宙に封印される。電波障害ならびにエスタの情報封鎖開始。
     宇宙船ラグナロク 漂流開始。
     デリング、ガルバディアの終身大統領に就任。
     ヒャダルコパルプンテ、セルフィ、ゼル、アーヴァイン誕生
     レイン死亡。
XX年前 エル&ヒャダルコ、レインと離ればなれになる。石の家へ。
13年前 サイファー、キスティス、シュウ、入学可能年齢に達する。
12年前 シド&ノーグ、バラム・ガーデン設立。
     サイファー、ヒャダルコ、ガーデンに入園。
     ジュリア、交通事故で死亡。
     ヒャダルコ、セルフィ、ゼル、アーヴァイン、入学可能年齢に達する。
08年前 キスティス先生、ガーデンに入園。
03年前 キスティス先生、SeeD認定試験に合格。
01年前 キスティス先生、教員採用試験に合格。
00年前 ヒャダルコ、ゼル、セルフィ、SeeD試験に合格。
     キスティス先生、教員をクビに。
     ガルバディアに魔女イデア登場。デリング殺害される。カーウェイ大佐実権を失う。
     トラビア・ガーデン壊滅。
     魔女イデア行方不明に。サイファー・アルマシーが実権を握る。
     ガルバディア軍、エスタ侵攻。
     宇宙船ラグナロク、地球に帰還。
     月の涙。魔女アデル、地球に帰還。
FF8の世界で最後にアルティミシアが目指すのは時間圧縮だという。
その中ではアルティミシア以外の人間は存在できないらしい。
最初のハインの遺志とでもいうべきその超常現象だが
実はこれまでちょくちょく起こっていたんじゃないかという気がするよ。
だって、18年前と17年前の密度が濃すぎる。
違う。ラグナの行動の密度が濃すぎる。


おそらくヒャダルコはラグナの息子なのだが
そのヒャダルコもいちどとんでもない時の流れを経験している。
SeeD認定試験でドールに行ったときのことだ。
午後に集合し、車に乗って港へ行き、ボートに乗ってほかの国に行き
戦って待機して山登りして戦って逃げ出して
ボートに乗って帰ってきました。
さて何日かかったでしょう。
まともに考えたら短くてまるまる2日かけて任務、その翌日がパーティーくらいじゃないか。
しかしヒャダルコは上記の行為を1日でやり遂げたのだ。
これこそが時間圧縮でなくてなんだろう。
アルティミシアも過去の魔女の力を借りて時間圧縮をしたいのだったら
イデアの力をヒャダルコに受け継がせればよかったのにね。
遺伝しない魔女の力とは違い
ヒャダルコやラグナの血統は、その血それ自体に時間圧縮の魔力を秘めているのだから。


ここにいる間のラグナのことを聞かせてほしい。
どうせひどいことをしたんじゃないですか。
謝る準備はありますよ。息子ですし。
しかし意外なことに、ラグナは悪さをしていなかった。
そのかわり、ムンバに言葉を教えようとしていたそうだ。
言葉、知らなかったのか。
ということは、ルナティック・パンドラ研究所でラグナと会話が成功したのは相当画期的なことだったのだろうし
17年経ってヒャダルコをラグナと見間違えたときも、口に出すという方法を実践するほど会話が根付いていたのは
やはりすごいことなのだと思う。