三度目の挑戦で、ようやくしかけを発見して階段を作ることができた。
そのまま登っていくと、人間と怪物の中間のような石像がある。
調べると片目に宝石がはまっているようだった。とりあえず取ってみたが、何もおこらない。
もう少し上に上ると同じような石像があった。先ほどの石をはめてみると44772という数字を教えてくれる。
ん?
とりあえず、両目の石をはずしておりることにする。さっきの像に両目を与えてみよう。
狙い通りで、五桁の数字を入力することができるようになった。
44772と入力すると、コード確認と声がして足元の石の扉が開いた。
古めかしいのか新しいのかよくわからない仕掛けである。
しかし扉があったら入らなければなるまい。侵入することにする。


中にいるのは甲冑を着た巨大な男だった。
ここで一人で住んでいるのだろうか?
何かしきりに言っているが
もう時間は5分残っていないのだ。
早く選択肢が出ないか、と思っていたら戦いになってしまった。
ゼルがあっという間にケリをつける。なんだったんだ。
すると彼はヒャダルコたちの味方についてくれることにしたようだ。
師匠……なのか?
確認しても師匠一覧に追加されていないのだが。