2006-03-29から1日間の記事一覧

XX年前 F.H.建設 XX年前 魔女戦争勃発 20年前 エスタ、ウィンヒルへの最後の侵攻。 19年前 ガルバディア、ティンバーへ侵入。最初のラグナの夢。ジュリア、ラグナと出会う。 二度目のラグナの夢。ラグナ、セントラで行方不明になる。 18年前 三度目のラグナ…

みんなが立ち去ったコートにパルプンテだけがヒャダルコを待つ。 パルプンテは気弱そうだった。 そりゃそうだ。結局、自分が感じている不安には誰一人賛成してくれなかったのだから。 「結局俺たち孤児院育ちはお嬢ちゃんとちがってバトルしかないんだよ!」…

「みんな、まませんせいのことは思い出せる?」 石の家の保母さん、通称カドワキ先生のことである。 それにしても『まませんせい』とはいい呼称だと思う。 母親と同時に先生になろうという気概が感じられる。 母親の愛は、子どもを虚弱児にするか暴君にする…

サイファーよ、おまえもか。 この調子で風神も雷神も出てくるんじゃないだろうな。 ニーダやシュウも出てくるんじゃないだろうな。 まませんせいは実はカドワキ先生だったとか。 もうなんというか、この度の騒動は全部この石の家からはじまりましたーってい…

あまりに理不尽な真相解明にさすがにぐったりしてきたが何とかがんばろう。 透けているヒャダルコは、砂浜で花火をしている子供たちを追うことにする。 砂浜の子どもたちに加わらず、ヒャダルコはひとりでおねえちゃんを思って泣いていた。 (我ながら情けな…

と思ってたら、なんとその殺人マシーンであるアーヴァインがわかるよと言い出した。 なんだ。ゲーム内でのパルプンテの言葉の意味は違ったのか。 どう考えてもアーヴァインがわかるとは思えない考え方だったんだけど。 俺のここまでの文章はいったい? まあ…

バスケットコートでセルフィを待つ。すでにゼルとパルプンテもやってきていた。 二人で待ってるならおしゃべりでもしていたらいいのに 3ポイントシュートくらいの距離を置いている。なんなんだ。 ヒャダルコが待機を命じてすぐにセルフィがやってきた。 さっ…

看病疲れのひとに挨拶していたセルフィに、子どもたちが駆け寄ってきた。 男の子が開口一番でセルフィに謝っている。 「えー? なにー? なんで謝ってんのー?」 「セルフィがくれた、クマさんのぬいぐるみ、助けられへんかった!」 強い子だ。あんなに墓場…

トラビア・ガーデンに到着した。惨憺たるありさまだった。 もとはドームに近い構造だったようだが ミサイルの直撃のためか一部をえぐられた学園は見下ろすとパックマンに見えるはずだ。 残骸から読み取れる建物の色は白をベースにして青の模様が入っており …

全国11,988人のFF8ファンの皆さんこんにちは。司会進行の私こと俺です。ジョギングコースの桜が満開です。この時期は、桜を眺めているだけで延々と走り続けられますね。 さて、本日もコメントをいただきました。ベルギーはナミュールからななせさんです。 # …